秋ですね。
すっかり肌寒くなって参りました。S子の前回の投稿はこちら
アットファイブのロゴデザインが新しくなりました。
みなさん、何かにお気付きでしょうか。
そう、アットファイブのロゴデザインが新しくなりました。
何と今回、S子がアットファイブのロゴを作成させていただきました。
ボーダーにするかストライプにするか悩む。
というのもありますが
正直なところ、ロゴデザインは「苦手!」です。
・象徴する意図が伝わるか?
・CMYKとRGBに耐えられるか?(印刷だと色が沈むことも考えなくてはいけません)
・縮小した時も潰れない表現になっているか?
これらを全て詰め込まなければならない=誤魔化しが効かない表現だからです。
ある意味「アットファイブの顔」を作らなければならない…責任重大なお仕事でした。
さてどうやって作ろうか
※画像は夏に暑くて椅子にすら座ってられなかった別件の打ち合わせです
S子は天才ではないので手を動かし量産しながらピンとくる形を探っていきます。
お客さんが求めるデザインを探っていく時もそうですが、まずはスピードと手数。
こだわって練り練りするのはクリエイターとしては非常に楽しい時間なので、深く集中して1pxにこだわるような作業ばかりやっていたいのは山々なのですが、仕事は相手ありきの世界。
まずは完成度60%で良いので色々出して、色々見せてみて、をいかに早くやっておくかが大事だと思います。
良いお肉も炙るくらいが美味しいですよね!
掴みが早ければ早いほど、練り練りする楽しい時間もたくさん確保出来ます。
つまり60%で方向性を間違えなければ、残りの時間深く集中すれば120%に出来る可能性が増えます。
100%で間違えて、時間がなくて最終形が60%は避けたいものです。
もちろん100%しかお客さんに見せたくない気持ちも痛いくらいわかります。
ただ、この辺は同じ作品であっても、進め方と見せ方でお客さんの感動や満足度に影響してくるなあと思うこの頃です。
アットファイブの想い
さて肝心なこのロゴデザインのお話ですが、アットファイブは13期より代表取締役の就任、事業拡大など「変革」への思いを強く感じました。
S子にロゴデザインの話がきたときも、会社を大きくしたいという思いはヒシヒシと伝わってきていました。
・「atFive」と小文字を使用していたものを「AT FIVE」の大文字表現へ。
・今までアットファイブのコーポレートカラーであったオレンジの色味を「強く」
・真ん中の芯を貫き通すような「強い」表現
・経営理念でもある5つの思いが「集まる(中心の場所)」の表現
そんな表現が上手くできたのではないかと思います。
変化は皆を驚かせることとも思いますが
社員のみんなも「格好良い」と思うような「アットファイブに所属してよかった」と思えるような強いロゴを目指しました。
全体会議で初めてロゴデザインの説明をしたのですが、
改めて思いをブログ残しておきます。
ロゴデザインが変わればサイトやパンフレットももちろん新しくしていきたいと思っています。
どんどん展開していきたいと思っているので
13期、強くて格好良いアットファイブをお楽しみに。
S子でした。