8月 9, 2018

WebVRに手をだしてみようと思います。第01回

お久しぶりです?アットファイブの爽やか担当みんなのうっちーこと内田です。(以前の記事はこちら

 

この度、私が所属する第3開発グループのOマネージャより、

「なんか記事かいてほしーんだけど、うっちーよろしく!」的なT副社長ばりの無茶ぶり?

いや普通の業務命令から前々から興味のあったWebVRに手をだしてみようと思いました。

 

WebVRとは?

ここ数年、VR(virtual reality)は一般家庭のゲーム機器やゲームセンターから医療現場等まで活躍の場を広げ、認知度は上がっているかと思いますが(VRアットファイブ)WebVRとなると、意外と知られていない様に感じます。

WebVRとはPCのマウスの動きや、スマホのジャイロセンサ、ポジショントラッキングを用いて3DモデルをWeb上で表示することで、従来のVR機器の様な特別なアプリや、高価な機材を必要とすることなくWebブラウザ上で簡単にVRコンテンツが楽しめるものです。

開発に関してもHTMLとJavaScriptでちゃちゃっとWebVR対応サイトを作れるらしいです。

 

WebVR対応ブラウザ

https://webvr.rocks/#webvr-api-(navigator.getvrdisplays)

 

WebVRヘッドセット

高価なヘッドセットなくても体験できるWebVRですが、PCのモニタやスマホでそのまま表示させるだけでは所詮ただの3Dです…

そこでCardboard(段ボール)です!なんとレンズをはめた段ボールにスマホをセットするだけで、VRのヘッドセットに早変わり!

インターネット通販等で数百円~買えちゃいます!!ということで、私もさっそく購入しました。

※今回は以下のセットを購入しましたが、インターネット上で図面をダウンロードし、型紙から自作することも可能です。

CardBoard公式サイト(https://vr.google.com/intl/ja_jp/cardboard/)

 

全パーツ

 

完成!(所要時間5~10分くらい)

 

2つのレンズを用いて、両目で異なる映像を見ることで立体視が可能になっているらしいです!

さっそくGooglePlayでCardBoard公式アプリからサンプルを見てみましたが、しっかりバーチャルリアリティでした!

WebVRと違いますが、YouTubeの360°動画等もCardBoardを用いてのVR体験も可能になります。

 

今回はヘッドセットの作成まででしたが、次回、WebVRコンテンツを作成(予定)!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。


内田雅也

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